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ツナグ

読んだ本
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今回は
『ツナグ』
著:辻村深月

はじめに

この本は2012年映画になっています。第32回吉川英治文学新人賞受賞作しています。私は映画を見たことはありませんが機会があったらみたいと思っています。実際に映画を見た方も多いのではないか思います。読み始めると内容が気になって読むのが早くなっていきました。

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死者と生きているものを合わせる使者(ツナグ)

亡くなった方と1回だけ会えるとしたら誰にしますか。私は今は答えられないのが正直なところです。
みなさんはどうでしょうか。この作品は生きている方の気持ちも亡くなった方、使者としての場面が描かれていて涙してしまいました。やはり死というのは悲しいものです。生きている間にしか何もできないと考えさせられます。何事も失敗するかもしれないとわかっていたとしてもやらない後悔よりもやって後悔したほうが人間的にも成長できるのだと考えさせられました。私はいま休職中の身ですが、会社でやり残したことがあるかと考えた時にやはり仕事と途中で投げ出したこと,更に職場の同僚に何も言わずに休んだことです。しかし今そのことを考え出すと吐気や動悸がしてくるので逃げています。
高校卒業してから地元を離れ今の仕事をしてきたわけですが、自動車部品を作る毎日。誰からも感謝されず誰のために作っているのかもわからない。会社に復帰することも視野に入れてはいますが、確率的には低くなっています。転職や起業していくことが今後後悔しないように考えています。
この本から勇気をもらったのは確かです。みなさんは生きている間にやりたい事ありますか。
個人的には子どもの成長は見ていきたいというはありますが、自分はどうして生きていくのか考えるのも大切だなと思いました。現状に満足せず成長したいし、楽しく暮らしていきたいものですね。

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最後に気になった方へ

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最後まで読んで下さりありがとうございました。

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