こんにちは。KIKIです。
最近暑くてエアコンで部屋を冷やさないと寝れないくらい蒸し暑いですね。
今回は少額非課税制度=NISAについて記事にしたいと思います。
NISA口座で運用していた商品(銘柄)の
配当金や売却した時値上がり益にかかる税金20.315%がかからない制度となります。
NISAと聞く横文字が並べられよくわからない人も多いと思います。そこでわかりやすく金融庁のHPからわかりやすくまとめてみました。
NISAには二つの種類がある
- 積立投資枠
- 成長投資枠
積立投資枠
非課税保有期間:無期限
口座開設期間:恒久化
非課税投資枠:年間120万円
生涯投資枠:1800万円【成長投資枠と合わせた合計】
対象商品:長期積立・分散に適した投資信託(金融庁の基準を満たした投資信託に限定)
対象年齢:18歳以上
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成長投資枠
非課税保有期間:無期限
口座開設期間:恒久化
非課税投資枠:年間240万円
生涯投資枠:1800万円【積立投資枠と合わせた合計】(成長投資枠内訳1200万円)
対象商品:上場株式・投資信託 (整理・管理銘柄)(信託期間20年万高レバレッジ型及び毎月分配型の投資信託を除外)
対象年齢:18歳以上
NISA口座のポイントまとめ
NISAのポイント
①非課税保有期間が無期限!
②口座開設期間が恒久化!
③つみたて投資枠と成長投資枠の併用が可能!
④年間投資枠が拡大!(最大で年間360万円)
⑤非課税保有限度額(総枠)が新設! (最大1,800万円)
⑥非課税保有限度額(総枠)の再利用が可能!
詳しくは金融庁のHPへリンクを貼って置きますので見て下さいね。
NISAを知る:NISA特設ウェブサイト:金融庁 (fsa.go.jp)
NISA口座の開設するための基礎知識7選
①NISAを始める金融機関はネット証券がオススメ
私のオススメはSBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券です。
②NISA口座とセットで作るとしたら初心者は断然特定口座(源泉徴収あり)の方です。
※NISAの積立投資枠と成長投資枠は別々の口座で開設は出来ないので注意しましょう
③現在特定口座で持っている投資信託や銘柄はをNISA口座には移せない
④NISAでほったらかし投資するならつみたて投資も成長投資枠も同じ商品は購入できるのでインデックスファンドがオススメ。後日記事にします。
⑤積立投資枠は2回以上で投資を行わなければなりません。一括投資はできませんので注意してくださいね。
⑥2024年7月にNISAを開設したら上限360万円は2024年12月までです。翌年(2025年)はまた新たな上限枠360万円ができます
⑥昔の積立NISA(一般NISA)で持っている商品(銘柄)を新しい新NISA口座には移せないです。
※昔のNISA(つみたてNISA、一般NISA)は別の金融機関したいときは
1.売却をするか
2.商品を特定口座に移すか
3.証券会社に(つみたてNISA、一般NISA)の証券口座の商品は残して非課税で投資しておくしか方法はありません。
⑦つみたて投資で保有している投資信託から別の投資信託買い替えることはできるが一度解約して現金化かそのまま別の投資信託を購入する事となります。
NISAで買っていた商品(銘柄)を売却したら翌年は買った時の値段がまた復活しますがMAXはつみたて投資120万円成長投資枠240万円が上限です。
最後になりますが、私の投資積立計画について話たいと思います。私の場合は積立投資枠の120万円はS&P500インデックス投資に為替変動が落ち着いたら投資を行いたいと思います。日本株で投資を学んだので米国ETFに成長投資枠をやりたいと思っています。
身の丈にあった投資をして下さいね。
最後まで読んで下さりありがとうございました。感想や質問をコメントを書いてもらえたら励みになります。よろしくお願いします。
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