こんにちは。KIKIです。
今回は投資信託を購入するためポイントを書きたいとおもいます。
目次
- コストが低い商品を購入する
- 信託期間を確認する
- 分配金は再投資にする
- 目論見書をみる
- ドルコスト平均法で購入する
- 一度買ったら大きな暴落があったとしてもすぐに売らない
- 最後に
コストが低い商品を購入する
何を当たり前のことを言っているのかと思われたでしょう。皆さんスーパーで買い物をするときに同じ商品があったら安い物を購入しますよね。それと同じです。
投資信託を購入する際に購入手数料がかかり、必ず信託報酬が発生します。
購入時に手数料がかからないノーロード型とかあります。
投資信託は運用をプロに託すわけですから必ず必要なコストとなります。
信託報酬が高いが成績が良いかわかりませんので、まずはコストが低い商品から選択することをオススメします。
投資期間を確認する
食品に賞味期限や消費期限とか記されているのと同じで投資信託にも投資期間にも投資期間が定められている場合があります。投資信託は長期投資に向いている商品です。
例)2025年まで →運用期間が短い
無期限 →運用期間が長い(投資期間が長い商品を買いましょう)
分配金は再投資にする
これは投資の考え方で次第ではありますが、個人的には分配金を再投資する方が複利が大きくなるため
分配金を再投資することをオススメします。
例えば100万円投資したとして毎月25000円分配金が支払われたとします。ここでは手数料と信託報酬の計算は省略します。その分配金を再投資するとしたら1,02,500円で再投資されて投資元本が増えていくのです。
投資元本 1,000,000円→1,025,000円となる。
分配金は再投資をすることで複利の効果で値上がり益と分配金も増える計算になる。
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目論見書をみる
これは商品の投資内容が書いてあるものです。今回の記事のポイントは目論見書です。
例えばテレビを買い替えるときにAのテレビとBのテレビがあったとして、商品の機能のか性能が書いてある説明書やパンフレット(概要)を比較して実際にどちらを買うか選びますよね。それと同じです。
これは目論見書を見る時のポイントは
- 投資内容を確認する(投資比率を確認する)
- 価格の変動リスク確認(為替のリスク)
- 購入手数料
- 信託報酬を確認
- 投資期間を確認
- 国別リスク(グローバル投資の場合)
ドルコスト平均法で購入する
毎月同じ金額で積立購入する手段です。万が一暴落した場合も安く投資信託を購入できる平均的に積立していく場合は一番よいと思います。投資するということはリスクもあるのでゆとりをもって投資していきましょう。
一度買ったら大きな暴落があったとしてもすぐに売らない
過去に大きな暴落があります。下の図を見てもらえると最近ではコロナショックなど一時的に暴落してもまた右肩上がりにグラフがあがっているため心配することもありません。一時的な暴落でもドルコスト平均法で投資しておけば時間はかかりますが成長していくことがわかります。長期投資を目的として投資信託を運用を考えているようであれば暴落したとしてもすぐに売らないことをお勧めします。
最後に
いかがでしたでしょうか。投資信託の目論見書をみて商品を品定めをして行ってドルコスト平均法で投資をしていけばリスクも許容範囲で収まる可能性があるので一度お持ちの証券口座で投資信託をみてNISAなど活用して投資してみて下さいね。
今回の記事を参考に投信信託でポートフォリオ(資産の比率)を組んでみてくださいね。
次回は投資信託の種類を書いていきたいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。感想や質問をコメントを書いてもらえると励みになります。よろしくお願いいたします。
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